パノラマカメラは、広々とした風景や大勢で並んだ場面を余裕で撮影できて便利だ。だけど、できあがりがいま一つ鮮明でないことがある。コツをのみこまずに撮影すると、せっかくのパノラマも大味でしまりのないものになってしまう。パノラマ写真を撮るときは、構図に工夫が必要だ。適当にシャッターを押してカメラにおさめるのではなく、遠近差を生かした構成にしたり、川や道の湾曲を意識したS字形の構成、縦長の構図にするなどと
パノラマ写真を撮るときのツボ... の続きを読む
それほど旅をするわけでもないし、だいいち泊まるとしても相部屋だから、わざわざ会費を払ってまでユースホステル会員の登録なんかしなくてもいい。そう考えているならちょっと待って。ユースホステルの会員特典は、宿泊施設を安く利用できるだけではないのだ。提携しているスポーツ施設や観光施設、土産物店やレンタカーが割引料金で利用できるなど、特典がいっぱい。これらを上手に利用すれば、成人で初年度2500円、2年目か
ユースホステル会員はこんなにお得... の続きを読む
我が家は3世代同居で暮らしています。私の両親を暮らすようになったのは4年ほど前に母の体調が悪くなってからです。今はとても元気になってくれて、やっと近場だったら旅行にも行けるようになりました。既に社会人になっている子供たちとは行けても年に一度ですが、子供たちとはこれから何度でも行こうと思えばいくことができます。しかし、80歳を越す父母とはいつまで一緒に旅行へ行けるかはわかりません。とにかく元気なうち
年老いた父母と家族旅行... の続きを読む
高級旅館と比肩し得るホテルでも、スパは存在していた。京都見物に来て、スパを利用する人がいるのだろうかという根本的な疑問を持つ人がいるかもしれないが、これは、スパは一流ホテルの必須施設になってきている傾向の表われと言えるだろう。京都でスパを開設したと言えば、先輩がいる。その名も京都ロイヤルホテル&スパである。ハイアット京都の一年前に本格的なスパを開設している。そのほか、外資系ブランドに限って見てみる
スパも観光も、という欲張りな京都... の続きを読む
海外旅行が誰にでも楽しめるようになって以来、毎年たくさんの人が、海外に行くようになりました。ですから、英語が片言でも話せて、自分で楽しく旅行の計画を組み立てられる、旅慣れた人であれば、全て自分でホテルなども予約して、往復の航空券も手配するということは、困難ではないと思われます。ただ、英語が通じない国だったり、風土や風習が日本とは全く違っていたりする国に旅行したりするには、そうした事情に通じている旅
ツアーの必要性というと... の続きを読む
日光金谷ホテルのバーで、こんな話を聞いたことがある。週末ともなると、都心から車を飛ばしてやって来て、バーでくつろぎ、一夜をホテルで過ごすビジネスマンがいるというのだ。そのバーでは、年季の入った大谷石の暖炉が炎を揺らめかせ、真空管のアンプを使用したオーディオからは、ひと昔前のジャズの音色が優しく流れている。そんなバーだからこそ、その人はわざわざおひとりホテルを楽しみにくるのだろう。横浜ロイヤルパーク
自分の趣味に合った空間を見つける... の続きを読む
当たり前だが、一歩国外に出れば、日本人でも100%サービスを享受できる環境にいる。ただ、いまはあまり知られていないだけであり、あとは、本気で旅する心、遊ぶ心だけである。ITやグローバリゼーション、さまざまな時代の言葉を聞き、理解するだけではなく、本気で楽しむ21世紀が、いよいよ始まるのである。一度手にした携帯電話を手放せなくなるのと同じように、そして、なぜ手放せなくなるのかをうまく文章で説明できな
本気で楽しむ21世紀... の続きを読む
一般的なテキスト検索。これはもう果てのない情報の海のなかをいつまでも泳ぎまわることになってしまわないように、二つから三つ以上のワードで検索するのがコツ。「バルセロナ、世界遺産」、「マドリッド、フラメンコ、発祥」と何でもいいでしょう。これは旅行に限った話ではありませんが、検索サイトの使い方がうまくいくかそうでないかは、検索をする前にどれくらい自分の中で検索ワードが絞り込めているかによります。絞れてい
テキスト検索をする... の続きを読む
ドイツにはさまざまな罰金刑があるが、フランクフルトを訪れたときは、ポイ捨てなどのゴミに対するつぎのような条例があるので気をつけたい。まず、道端にタバコの吸い殻や、ガム、紙くず、空き缶を捨てると、20〜30ユーロ(約2400〜3600円)の罰金刑になることが条例で決められている。犬のフンを始末しない飼い主には、さらに重く、75ユーロ(約9000円)の罰金、粗大ゴミの放置に関しては150ユーロ(約1万
バイエルン州などの山岳、森林地帯のダニは怖い... の続きを読む
記念写真を撮ろうと、何げなくカメラをむけただけで一喝されたり、はては警察官などがやってきて厳重注意されたりする国がある。ベトナムでは、写真撮影に目くじらをたてることはないが、ホーチミンの人民委員会庁舎とホーチミン廟は、撮影が禁止されているから要注意。とくにホーチミン廟は、完全撮影禁止なので、入り口で手荷物を預けることになっている。こっそりデジタルカメラをしのぼせていたりして、万一、見つかったら、軍
ホーチミン廟で撮影すると軍隊が出動する... の続きを読む
ほかにこれといってやることがないのが搭乗までの時間。とはいうものの、どこかで時間をつぶさなくてはなりません。オーディナリーの旅行者なら、たとえ3泊4日のグアム旅行でも、「しばらく和食ともお別れだな、ハハハッ」などとレストランで生姜焼き定食を食べていることでしょう。なんとも愚かです。朝からなにも食べてなくて……という場合を除いては、世界1物価の高い日本の空港レストランでメシを食べなきゃならない理由な
搭乗までの時間、空港を有効に使おう... の続きを読む
旅の重大要素、ホテルを見てみましょう。以前には確かこのようにお話ししました……。「個人旅行の場合の正しいホテルの選び方、それは自分で予約するに限ります。ヒルトン、シェラトン、メリディアンをはじめ、めぼしい世界規模のホテルチェーンなら、日本にも予約センターがあります。そこへ自分で直接電話して申し込めばいいのです。その際、キャンペーン価格があるかどうかを忘れずに確認すること」パック旅行中心の当時にあっ
こんなに簡単、割安!にホテルを予約できる... の続きを読む
からくりは、運賃の遠距離逓減制にある。JR各社の運賃における一キロ当たりの賃率は「銭」単位で決められている。具体的にいえば、本州三社の「幹線」の普通運賃の場合、三〇〇キロまでが一六円二〇銭、三〇一キロから六〇〇キロまでの間が一二円八五銭、六〇一キロ以上が七円五銭となる。これに「営業キロ」をかけ、いろいろ端数処理を行い、さらに消費税を上乗せし、またまた端数処理をしながら要所要所で調整を図って、キロ区
運賃の遠距離逓減制... の続きを読む
長野を目指すのだが、「しなの」はもう山越えしなければならない。聖高原、冠着を通過すると長大な冠着トンネルに入る。SL時代にはトンネル内で機関士が窒息したという話が残っているくらいの難所だった。このトンネルを抜けると右手は見事なほど視界が開け、山すそを縫うように走る。眼下には善光寺平の絶景が広がり、かつては北海道・狩勝峠、九州・大畑の矢岳越えと並んで、日本三大鉄道車窓風景といわれたものである。山越え
目まぐるしく変化した車窓風景... の続きを読む