「企業」ではなく「家業」

2012.01.08

京都が京都であるゆえん。それは「我が我が」と主張し過ぎないことにある。自分さえ輝けばいい、目立てばいい、という考え方は京都にはない。いかにして周りと調和するか、溶け込むか。周りを引き立て、なおかつ周りの力を、美しさを自らに取り込むか、そこに腐心するのが京都なのであると思う。この「周り」を「家族」に置き換えてみてほしい。それが京都の店のあるべき姿なのである。「企業」ではなく「家業」であってこそ、永く続く。

[参考情報]
ホテルサンルート長野 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad313608/

豊橋駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/230000/STA_990515/

強羅花扇 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad313078/

どんなに大きな組織になろうとも、基本は家業であることを忘れない店だけが老舗の資格を得ることができる、それが京都なのだ。今回ご案内した「特別の京都」の旅、それは京都の本質を識る旅でもある。その本質とは、自らの力だけに拠るのではなく、周り(家族)の力を借り、そして周りを大切にする、ということ。そうあってこそ、人や客を引きつける魅力を持つことができる。




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